ティル・ナ・ノーグの片隅で

多人数参加型西洋ファンタジー世界創作企画『ティル・ナ・ノーグの唄』提出作品です。
東の国、白花(シラハナ)から来た少女、イオリ・ミヤモト(宮本伊織)と『どこかの海のにーさん』ことリザ・ルシオーラの二人を主軸としたお話を書かせてもらっています。

イオリ編


お返しの贈り物

「今日はリ・ライラ・ディなんだからさ。ちょっとは期待してもいいんじゃない?」
 何をどう期待しろと。

 東国、白花(シラハナ)から来た少女、伊織(イオリ)視点によるティル・ナ・ノーグのとある一日。

伊織(イオリ)の手紙 ―海辺のとある一日より― 1 ・  ・  ・ 

本当はみんなで海に遊びに行きましたって手紙に綴るはずだったのに。

白花(シラハナ)への手紙 1

「早いな。もうそんなにたつのか」
「はい。もうそんなにたっちゃいました」

伊織(イオリ)の手紙―親子のとある数日間より― New

「父親がやってくるだけでしょ? そんなに心配することないじゃん」
「普通の家ならね」

リザ編



今宵、白雪の片隅で(前編) (後編)

白雪を模したお城の厨房で、フォルトゥナートが目にしたものとは。

猫と魚の雨宿り

忘却の呪いに囚われた者と、自らすすんで呪いを受けた者か。これも何かの縁なのかもしれないな
 

暁に魚が奏でる唄は 1 ・   ・  ・  ・  ・ 

それは遠い昔。魚がヒトになる前の物語。

アール・エドレッドの場合  1 ・  New ・  New ・ 

彼は一体なんだというのだろう。



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『ティル・ナ・ノーグの唄』に参加させてもらいました。
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