10万HITだよおめでとう!
昇 「何。このタイトル」
アルベルト「作者の苦し紛れの選択ですね。せっかく六桁の大台にのったのですから一つくらいそれらしいことをしておこうと。まったく魂胆が見え見えです」
昇 「本気で情け容赦ないなアンタ」
アルベルト「ちなみに『おめでとう』の後に続く言葉は『自分』だそうです。このときくらい自画自賛したいそうです。前向きな卑屈。まさにあなたの生みの親ですね」
昇 「……アンタの生みの親でもあるんですけど」
春樹 「はいはいそこまで。このままだとのんちゃんと師匠さんの漫才で終わっちゃうでしょ」
昇 「オレ、漫才やってるつもりないんですけど」
夏樹 「本人に自覚がなくても周りからそう見えるなら一緒だ」
昇 「夏兄、きついです(涙)」
ショウ 「それで? 今日は何をするつもりなんだ」
まりい 「10万超えたことに対してみんなの意見をききたいんだって」
シェリア 「そうねー。アタシはまず、よくここまで続けられたわねかしら」
昇 「それ、ここにいる誰もが思ってることだから」
まりい 「でも本当にそうだよね。ここまできて一番驚いてるのは作者だもん」
ショウ 「俺達もサイトに登場するようになって約三年、文章としてかかれるようになって11年か」
シェリア 「そのことは内緒よ。歳バレたらかわいそうじゃない」
昇 「なにげにお前が一番ひどいこと言ってる(汗)」
夏樹 「それを言われると、俺たちが一番日が浅いな」
春樹 「そうそう。僕らって一年ちょっとしかたってないし」
昇 「オレも生まれてから日は浅い方だけどな」
月臣 「まだいいよ。僕ってまだお披露目できてないし」
春樹 「君はちょっとだけ触れられてるじゃん」
月臣 「本当にちょっとだけ。しかも微妙に違うよ」
夏樹 「よくあることだ。気にしない方がいい」
月臣 「ありがと夏」
昇 「……一つ聞いていい?」
春樹 「何? のんちゃん」
昇 「どーしてまた変な奴がわいてるんだ」
月臣 「え? どこ(キョロキョロしながら)?」
昇 「お前だお前!」
月臣 「失礼だな。僕のどこが変なんだ」
アルベルト「まあ言うなればここは、個性の集まりですからねえ。そうとれないこともないんでしょう」
月臣 「へぇ。じゃあハゲるってのも個性なんだ」
アルベルト「そうです。まごうことなき立派な個性です」
昇 「さらりと変なこと教えてんじゃねーーー!」
夏樹 「ところで昇。ここは10万について語るんじゃなかったのか」
昇 「……正論です。っつーか、オレ別に進行役ってわけじゃないんですけど」
シェリア 「いいじゃない。ここまできたんだからやりなさいよ」
アルベルト「そうですね。さっさとはじめてください」
昇 「オレのあつかいって日を追うごとにきつくなってない(涙)?」
ショウ 「話を元に戻そう。俺は……そうだな。一つでも早く作品を完結させてほしい」
夏樹 「確かにそれが一番だな」
ショウ 「事実、俺達の話も止まっているような状態だしな。完結させてこその物語だろ」
夏樹 「正論だ。作者もまともなキャラ作れていたんだな(ショウを見て)」
ショウ 「周りがアクが強すぎるんだ。アンタもまともな部類だよな」
昇 「そーいうお前は天然カナヅチ……(この後、裏拳で撃沈)」
ショウ 「とにかく、喜ぶのはいいがやることはちゃんとやってほしい」
夏樹 「それが一番難しいけど、やるしかないだろうな(淡々と)」
春樹 「二人とも、少しはのんちゃんのこと気遣ってやろうよ(涙 )」
ショウ&夏樹『昇だから』
春樹 「……のんちゃん(ほろり)」
月臣 「じゃあ代わりに僕が。これからもぼちぼち頑張っていくのでよろしくお願いします! ……これでいい?」
アルベルト「はじめてにしては上出来です」
月臣 「だろ? 何事もはじめが肝心だってあの人が言ってたし」
アルベルト「『あの人』にしてはまともなことを言ってますね」
シェリア 「ネタバレな会話が飛び交ってるのは気のせいかしら(汗)」
アルベルト「何を今さら」
一同 『本当に皆さん応援してくださってありがとうございます。これからも少しずつ頑張っていくのでこれからもよろしくおねがいします』
ショウ 「まずは俺達の話の完結だな」
まりい 「うん。頑張る」
昇 「……頼むからオレの扱いをどうにかしてください(まだ沈んでます)」
Copyright(c) 2003-2010 Kazana Kasumi All rights reserved.