もうちょっとで再始動だよ。たぶん。

昇    「って何」
アルベルト「文字通りですよ。もう少ししたら再始動するんでしょう。たぶん」
昇    「だからたぶんって何」
アルベルト「作者もようやく重い腰をあげはじめたってことでしょう。たぶん」
昇    「だからたぶんって」
月臣   「『たぶんだからこの先どうなるかわからない。でもがんばってるから見捨てないでね♪』ってことじゃないの?」
アルベルト「さすが月臣。よくわかりましたね」
月臣   「へへっ。オレえらい?」
アルベルト「偉いですとも。どこかの弟子とは大違いですね」
月臣   「わーい。大師匠にほめられた。師匠もオレくらいえらくならないと」
昇    「そして毎回思うんですけど。おまえのキャラの変わりようは何」
月臣   「そんなに変わってはないと思うよ。強いて言えば作者のお試し中?」
アルベルト「毎回変われて大変お得ですねえ」
月臣   「だろ?」
昇    「…………(こめかみを押さえてため息)」
まりい  「ええと。お話すすめていいのかな(心配そうに)」
昇    「ぜひ! ぜひ進めて下さいお姉様(きらきら)」
まりい  「ええと(戸惑ってる)」
アルベルト「いいから続けてあげて下さい。弟子の愚行はいつものことですから(しゃあしゃあと)」
昇    「なんかすごいこと言ってんですけど(汗)」
まりい  「このサイトは昔、作者が経営していた『二月十三日。』という文章サイトの改良版です」
ショウ  「とは言っても辺境で細々と書いていただけだけどな。内容も当時とほとんど変わっていない」
昇    「つづけてお兄様!」
ショウ  「ちなみに『当時』はサイト開始の日、2003年の二月十三日を指す。つまりサイト設立日がそのままサイト名になったんだ」
      ところで昇。お前、いつからそんなキャラになった」
昇    「こいつら(アルベルトと月臣指さして)だけだと話が全くこれっぽっちも進まないんだよ! キャラだって壊れるわ!」
ショウ  「……まあ、ともかく。2003年から2007年まではそれなりにやっていたものの、それ以降は全くといっていいほど更新がされていない。       作者、つまり香澄かざながこのままではいけないと今頃躍起になって作業してるらしい」
まりい  「当時は『椎名かざな』というハンドルネームでした。ページのところどころに残っているのはそのときの名残です」
昇    「現サイト名の『五月十八日。』は現ハンドルネームになった作者が初めてホームページソフトを起動した日――なんか前にも似たよーなことがあったよーな。
まあ、そこらへんの穴埋め作業を今頃必死になってやってるってわけだ」
アルベルト「本当に今頃ですね。一体前作からどれだけ時間がたったのやら」
月臣   「本当だよな。オレたった1話しか登場してないし」
昇    「ちなみにオレは『EVER GREEN』って作品にでてます。名目は異世界巻き込まれファンタジーらしい。
      って巻込まれってなんだ巻込まれって」
アルベルト「文字通りですよ。どこからどう見ても巻込まれてますから」
月臣   「よっ! 天下一の巻き込まれ男!」
昇    「頼むからそこの二人はだまっていような(こめかみをひくひくさせつつ)」
まりい  「私は『SkyHigh,FlyHigh!』に出ています。『EVER GREEN』にも少しだけ出てます。こちらもファンタジーです」
月臣   「まりいさんって師匠のお姉さんなんだよな。嬉し恥ずかし一つ屋根の下。師匠うらやましい!」
アルベルト「そしてもののみごとに……ああはなりたくないものですね(そっと涙をぬぐうふり)」
昇    「本当に頼むから黙っててください。そこの二人」
ショウ  「俺はシーナ(まりい)と同じく『SkyHigh,FlyHigh!』と『EVER GREEN』にでている。どちらも単独で読める作品だけど、両方読んでいるとよりおもしろいらしい」
月臣   「一粒で二度お得ってやつだ!」
昇    「それ違うから」
ショウ  「それで。具体的にはいつから動き出せるんだ?」
まりい  「ええと。前回のサイト記念日(=二月十三日)くらいに始められればって言ってるよ?」
昇    「でもあの作者だぞ? 一年延び二年延び――」
アルベルト「なんてことになったら完璧廃業ですね」
昇    「縁起でもないこと言うなって(汗)」
アルベルト「そうなりたくなかったらせいぜい作者に脅迫……もとい、声援をおくることですね(背後にドス黒いオーラ)」
昇    「なんか久々にみた。エセ笑顔」
アルベルト「お褒めにあずかり光栄です(にっこり)」
まりい  「昇くん。これからもみんなが元気でいられるようにがんばろうよ」
ショウ  「元気かどうかは別として。ここまでこれたのも読者のみんなのおかげだからな。御礼もかねて挨拶しておくべきだろ」
昇    「だな。じゃあしめのあいさつといきますか」


全員   『皆様これからも椎名あらため香澄をよろしくお願いします』



月臣   「早く活躍させてくれよな!」
昇    「まったくもってほんとだな」