拍手その3

アルベルト「本日はおこしくださってありがとうございます」
シェーラ 「わたしくの話もようやく始まった。また来ていただけるとありがたい」
昇    「…………」
アルベルト「ほらあなたもお礼を言いなさい」
昇    「その前に手伝え。このエセ神官」
アルベルト「置き去りにしてもいいんですよ(笑顔で)?」
昇    「ご来店ありがとうございます! よかったらこれからも遊びに来てくださいね! ではっ(師匠直伝の笑顔の後慌てて逃げ出す)!」
アルベルト「『ご来店』じゃないでしょう。できの悪い弟子を持つと師匠は困りものですね。……おや弟子は?」
シェーラ 「向こうへ行った」
アルベルト「仕方ありませんねえ。連れ戻してくるとしましょう(なぜか嬉しそうに)」
シェーラ 「(昇のいなくなった方角を見て)……哀れな」



まりい 「拍手ありがとうございます」
ショウ 「これからもよろしく」
シェリア「もうちょっと愛想良くしてもいーのに」
ショウ 「別にいいだろ(そっぽむいて)」
まりい 「そうだよね。もうすぐショウの○○がわかるのも別にいいよね」
シェリア「あと○○○○もね」
ショウ 「それこそ別にいいだろっ(顔が若干赤い)!」
シェリア「伏字の意味を知りたい人は『SkyHigh,FlyHigh!』もしくは『EVER GREEN』を読んでね♪」
ショウ 「…………」
まりい 「ショウ、大丈夫?」
ショウ 「……もういい」



皐月「拍手サンキュ。また来てくれると嬉しいな」
夏樹「これからもよろしくお願いします」
皐月「って、佐藤!? なんでここに」
夏樹「作者に挨拶しろって言われたから。いくら俺でもそれくらいはします」
皐月「そりゃそうだけどさ(ごにょごにょ)」
夏樹「皐月さん?」
皐月「なんでもない。……これからさくら(犬)の散歩にいくけど佐藤も来る?」
夏樹「行く。待っててください。陸(犬)連れてくるから(いなくなる)」
皐月「(いなくなった方角を見て)いいよね。ただの散歩なんだから。そうこれはただの散歩!」
夏樹「すみません待たせて。……先輩?」
皐月「!! なんでもない。早く行くよ」



春樹「拍手ありがとー。これからもよろしくねん♪」
諸羽「うわー。先輩盛り上げ方上手!」
春樹「だろ。これがなつくんだとこうはいかないんだよね」
諸羽「夏先輩が?」
春樹「『もう少し落ち着け』ってさ。僕これでもかってくらい落ち着いてるのに」
諸羽「でもなんだかんだ言って好きなんでしょ?」
春樹「ま、ね」
諸羽「ボクもお姉ちゃんも弟も大好き。だって兄弟って大事っしょ」
春樹「だよな」
諸羽「ところで先輩。ここってどこ?」
春樹「さあ……」

その頃
夏樹「あの馬鹿どこに行った!」
皐月「諸羽……。また迷ったね」



美由希「もうそろそろいい加減にしてくれないかな作者」
ユキ 「そーだそーだ!」
雅史 「ほっといても書く時は書くし書かない時はそのままだろ」
美由希「そう言ってもうどれだけたつと思ってんの兄貴!」
雅史 「後は任せたゆき(肩をポンと)」
ゆき君「兄ならちゃんと妹の責任とってください!」
雅史 「嫌。なんで俺がそんな面倒なことしなきゃならない(至極真面目)」
ゆき君「この俺様兄弟は……」
美由希「ほら、ゆき君行くよ!」
ゆき君「頼む作者。早く続き書いてくれ。でないとオレが危ない(涙)」

作者(ちゃんと続き書きます)